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執筆者の写真亮 椎名

再描き込み

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ こちらの記事は、札幌市豊平区中の島「椎名亮 整体院」院長である椎名亮が絵描きとして活動していた時に書いていたブログ 「亮のスケッチブック」をFC2ブログから転載した記事になります。 椎名亮の過去の絵描き活動をお楽しみください(^.^) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

私は先日の人物画を描き終えた後に、F20号サイズの絵の再描き込みをしています。以前に載せた「奥入瀬が運んだ涼」という絵の足りない部分、また額の隙間から覗くキャンバス横の部分に手を入れてみました。画像がそのキャンバス横を含めた絵の全体像になります。またも自分で自画自賛のように言ってしまいますが(笑)風景の広がりが出たような気になりませんか?

以前に描いた絵に手を入れるのを良しとしない人もいるかもしれませんが、自分としては今現在の自分が見返してみて「どこかが、何かがまだ足りない」「まだもっと描いた方が良くなる」と思う部分のある絵には進んで手を入れ、より完成度を上げたいと思います。

大きなサイズの絵は正直家の中で場所を取りますから、なるべくなら売れてほしいというのが描いた者として思うところです。

ただ、大きなサイズの絵というものは販売価格をつけるとしたらそれなりに金額があがりますから その金額に見合う分の完成度や美しさを持たなければ売れるわけがない。というのが私の思うところです。そのため、今現在の自分の持てる力を注ぎ込んで再描き込みをする。そんな風に思いながら筆を入れています。

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