精油(1) ラベンダーについてまとめ

 

 

こんにちは、椎名亮 整体院の椎名です。

先ほどブログを書きましたが、続けて「精油の覚え書き」を書いておきたいと思います。

精油といえばこれ!という印象のある
「ラベンダー」の精油についてまとめておきたいと思います(^.^)

精油名 ラベンダー(真正ラベンダー)

科名 シソ科

抽出部位 花・葉

抽出方法 水蒸気蒸留法

産地 フランス・イギリス・ブルガリアなど

香り フローラル系  ミドルノート(30分から2時間・トップノートの次に香る)

主な成分

エステル類・酢酸リナロル=交感神経の緊張を抑え、副交感神経の活動促進。鎮静・鎮痛・抗炎症・血圧降下・抗不安作用

モノテルペンアルコール類・リナロール =鎮静・抗不安・血圧降下・抗菌・抗真菌

モノテルペン炭化水素類・(z)‐β‐オシメン(推しメン?) =抗菌・抗ウイルス

ラベンダーの補足

◎300種以上の精油成分が入っていて効果範囲の広い万能精油

◎ラベンダーの語源はラテン語の洗う。古代ローマ人はラベンダーを入れて入浴。

◎フランス人の科学者・ルネ・モーリス・ガットフォゼがやけどの治癒に使用。


成分はたくさんあるようなので、割合の多いものを書いてみました。
成分の内容で精油の作用イメージが決まってくるのかな・・という印象です。

このようにして精油について、ひとつひとつまとめて理解を深めたいと思います。

それがひいては、お客様の体調に合わせたブレンドオイル作りにつながると思っていますので
頑張りたいと思います( ^ω^ )