当店で札幌プレミアム商品券使えます♪


みなさん、こんにちは。椎名亮 整体院の椎名です。

2023年7月31日から始まった「札幌プレミアム商品券」ですが、
当店でもこちらの商品券が使えます。
4000円で5000円分の商品券が使えるというお得な商品券です(^.^)

12月31日まで使用できますので、お持ちの方は是非当店の整体・小顔・足裏リフレ・ドライヘッドスパ・
オイルリンパなどの各コースでご利用ください。

ただ、こちらの商品券はお釣りは出せないので、
端数分は現金決済でお願いします。
(例・4200円のお会計なら、4000円分を商品券、残りの200円は現金払いになります)

以上、短めですがお店からのお知らせでした。

お体のお疲れある方からのご予約・ご来店をお待ちしております♪

精油(12) ネロリについてのまとめ

みなさん、こんにちは。椎名亮 整体院の椎名です。

3連休中ですね。雪解けも進んできて歩きやすくなった今日この頃。
お疲れある方は是非当店でお疲れを癒してください。お待ちしています♪

では昨日に続き、アロマテラピー検定勉強用の「精油の覚え書き」を書いておきたいと思います。

今日は「ネロリ」の精油についてまとめておきます(^.^)

精油名 ネロリ

科名 ミカン科

抽出部位 花

抽出方法 水蒸気蒸留法

産地 モロッコ、チュニジア、エジプトなど

香り フローラル系 ミドルノート

主な成分

モノテルペンアルコール類・リナロール=鎮静・抗不安・血圧降下・抗菌・抗真菌

モノテルペン炭化水素類・リモネン=リラックス効果・交感神経を刺激・胃腸の蠕動運動促進・免疫賦活・健胃作用・育毛促進

エステル類・酢酸リナリル=交感神経の緊張を抑え、副交感神経の活動促進。鎮静・鎮痛・抗炎症・血圧降下・抗不安作用

セスキテルペンアルコール類・ネロリドール=女性ホルモンのバランスを整える(エストロゲン様作用)。ネロリの香りを特徴付ける成分

ネロリ全体の作用としては「鎮静・自律神経調整・抗うつ・抗不安・神経強壮・精神安定・
抗けいれん・催淫・皮膚細胞活性・抗菌・抗ウイルス」とのこと

ネロリの補足
◎ビターオレンジの花がネロリ
◎「ネロリ=ネロラの香り」。17世紀イタリアのネロラ公国の公妃が愛用していた。
◎たくさんの花からわずかな精油しか採油できないため高価。

ネロリはオレンジ(柑橘系)だけど、花(フローラル系)から取れるので
「シトラスフローラルの香り」と書いてあったりして爽やかな甘さという印象です。
(シトラス=柑橘なので、そのまんまですけど香りの印象を覚えやすいですね)

このブログは手元でネロリを香らせながら書いていますが、
主張が強すぎないのでずっと嗅いでいられる感じです(^.^)

それでは、今日はここで終わりです。

次回は「マンダリン」についてまとめたいと思います。

※このブログは私がアロマテラピー検定1級を受けるにあたって、勉強を兼ねて教科書・参考書・ネットなどでの情報をまとめたものです。不足していたり間違っている部分もあるかもしれないので参考程度に見るようにしてください。

精油(11) フランキンセンスについてのまとめ

みなさん、こんにちは。椎名亮 整体院の椎名です。

昨日に続き、アロマテラピー検定勉強用の「精油の覚え書き」を書いておきたいと思います。

今日は「フランキンセンス」の精油についてまとめておきます(^.^)

精油名 フランキンセンス(別名・オリバナム=アラビア語で「乳」、乳香=液がミルクのようなので)

科名 カンラン科

抽出部位 樹脂

抽出方法 水蒸気蒸留法

産地 ソマリア、インド、エチオピア、オマーンなど

香り 樹脂系 ベースノート(揮発が最も遅く2時間から半日ほど香りが持続する)

主な成分

モノテルペン炭化水素類・α-ピネン=強壮作用・血行促進・うっ滞除去・抗菌・免疫賦活作用・森林浴効果。夏野菜のみょうがは特有の匂いがするが、その匂い成分がこの「αピネン」とのこと

モノテルペン炭化水素類・リモネン=リラックス効果・交感神経を刺激・胃腸の蠕動運動促進・免疫賦活・健胃作用・育毛促進

モノテルペン炭化水素類・パラシメン=鎮痛作用

セスキテルペン炭化水素類・βカリオフィレン=ホルモンバランス調整作用(エストロゲンの分泌を高める)。香りを嗅ぐとPMS(月経前症候群)やマタニティブルー、更年期障害などホルモンバランスの変化に伴う不安や憂鬱を軽くする効果がある

フランキンセンス全体としては「鎮静・抗うつ・去痰・抗カタル・瘢痕形成・皮膚細胞活性・抗菌・
抗真菌・抗ウイルス・免疫強化」とのこと

フランキンセンスの補足
◎イエス・キリストが生まれた時に、誕生を祝う品として東方の三賢人により「黄金、ミルラ(没薬)」と共に捧げられた
◎中世フランス語のfranc=「本物の」、incense=「香り」が語源
◎樹皮の内側に樹液が蓄えられており、樹皮に傷がつくと液が出てくる。その樹脂を水蒸気蒸留した精油となる。

樹脂系の香りとのことですが、αピネン君が入っているからか、ジュニパーの時のように若干みょうが感を感じる印象です。(大雑把ですみません(。-∀-))

では、次回は「ネロリ」についてまとめたいと思います。

※このブログは私がアロマテラピー検定1級を受けるにあたって、勉強を兼ねて教科書・参考書・ネットなどでの情報をまとめたものです。不足していたり間違っている部分もあるかもしれないので参考程度に見るようにしてください。

精油(10) マジョラムについてのまとめ

みなさん、こんにちは。椎名亮 整体院の椎名です。

それでは今日も、アロマテラピー検定1級勉強用の「精油の覚え書き」を書いておきたいと思います。
やっと10種目(^.^)コツコツと続けて30種の精油を覚え切りたいと思います。

今日は「マジョラム」の精油についてです。

精油名 マジョラム (スイートマジョラムとも言う)

科名 シソ科

抽出部位 花と葉

抽出方法 水蒸気蒸留法

産地 エジプト、チュニジア、スペイン、フランスなど

香り ハーブ系 ミドルノート

主な成分

モノテルペンアルコール類・テルピネン-4-オール=抗菌・抗真菌・抗ウイルス・抗炎症・鎮静・鎮痛・神経強壮作用・コーチゾン様作用(副腎皮質ホルモン・コーチゾン(コルチゾン)には抗炎症・抗アレルギー・抗ストレス効果がある。そのコーチゾンに似た働きをする性質を持つためコーチゾン様作用と呼ぶ)

モノテルペン炭化水素類・γ-テルピネン=静脈強壮作用、うっ滞除去作用

モノテルペン炭化水素類・α-テルピネン=静脈強壮作用、うっ滞除去作用

マジョラム精油全体としては
「鎮静・鎮痛・自律神経調整・精神安定・神経強壮・血圧降下・健胃・血流促進・抗けいれん・抗菌・抗真菌作用」

マジョラムの補足
◎テルピネン-4-オール、γ-テルピネン、α-テルピネンで50%ほどになるため、成分的にティートリーに似ている。
◎ラテン語で「より大きい」を意味する「major」に由来するとのこと
◎スイート・マジョラムの和名は「マヨラナ」。 ワイルド・マジョラムは同属異種のオレガノの別名
◎車の運転時は使用を避ける
◎妊娠初期の使用は避ける

マジョラムは若干ティートリー寄りで甘さのある香り?・・特徴がつかみづらい印象です(^_^;)

次回は「フランキンセンス」についてまとめたいと思います。

※このブログは私がアロマテラピー検定1級を受けるにあたって、勉強を兼ねて教科書・参考書・ネットなどの情報をまとめたものです。不足していたり間違っている部分もあるかもしれないので参考程度に見るようにしてください

精油(9) サンダルウッドについてのまとめ

みなさん、こんにちは。椎名亮 整体院の椎名です。

本日も、アロマテラピー検定1級勉強用の「精油の覚え書き」を書いておきたいと思います。

今日は「サンダルウッド」の精油についてまとめておきたいと思います(^.^)

精油名 サンダルウッド

科名 ビャクダン科

抽出部位 木材(心材)

抽出方法 水蒸気蒸留法

産地 インド、オーストラリア、インドネシアなど

香り エキゾチック系 ベースノート(揮発が最も遅く2時間から半日ほど香りが持続する・ブレンドオイルの保留剤としてひとつは入れる)

主な成分

セスキテルペンアルコール類・サンタロール=心臓強壮・血行促進・利尿作用・鎮静・抗炎症・サンダルウッドの主要な香り成分

セスキテルペンアルコール類・エピサンタロール=(調べてもはっきりわかりませんでした)

サンダルウッド精油全体の作用としては
「鎮静・収れん・うっ滞除去・利尿・鎮咳・抗炎症・皮膚軟化・駆風(腸にたまったガスの排出を促す)
心臓強壮・抗菌・抗ウイルス」とのこと

サンダルウッドの補足

◎和名は白檀。木材は家具や建材に使用される。香りは仏教やヒンドゥー教の寺院で焚かれるとのこと。お香の香り。
◎自分の根を他の木の根に差し入れてそこから養分を取る半寄生性の常緑樹。高さは9メートルくらいになる
◎鎮静効果が強すぎるので抑うつ状態の人は気分が一層落ち込むこともあるので注意
◎妊娠初期の使用は避ける
◎香りが残るので衣類につけないようにする

サンダルウッドのイメージは「お香!」というところでしょうか。

お香=鎮静・瞑想というようなこれまたイメージがあるので、自分の状態によっては気分が一層落ち込むこともある、という注意点はなんとなくわかる気もします。
単品使用ではなくフローラル系や柑橘系などの気持ちを明るくする香りとブレンドすると良いようですね(^.^)

では、今日はこれで終わりです。

明日は「マジョラム」についてまとめたいと思います。

※このブログは私がアロマテラピー検定1級を受けるにあたって、勉強を兼ねて教科書・参考書・ネットなどでの情報をまとめたものです。不足していたり間違っている部分もあるかもしれないので参考程度に見るようにしてください。

精油(8) ベルガモットについてのまとめ

みなさん、こんにちは。椎名亮 整体院の椎名です。

今日はまたも雪が降りましたね。
自転車まだ乗れない・・残念(´-ω-`)

では、昨日に続き、アロマテラピー検定1級勉強用の「精油の覚え書き」を書いておきたいと思います。

今日は「ベルガモット」の精油についてまとめておきたいと思います。

精油名 ベルガモット

科名 ミカン科

抽出部位 果皮

抽出方法 圧搾法 / 水蒸気蒸留法(光毒性のあるフロクマリンを除去した「フロクマリンフリー」精油を作る際は蒸留法とのこと)

産地 イタリア・モロッコなど

香り 柑橘系 トップノート

主な成分 

モノテルペン炭化水素類・リモネン=リラックス効果・交感神経を刺激・胃腸の蠕動運動促進・免疫賦活・健胃作用・育毛促進

モノテルペン炭化水素類・γ‐テルピネン=静脈強壮作用、うっ滞除去作用

エステル類・酢酸リナリル=交感神経の緊張を抑え、副交感神経の活動促進。鎮静・鎮痛・抗炎症・血圧降下・抗不安作用

モノテルペンアルコール類・リナロール=鎮静・抗不安・血圧降下・抗菌・抗真菌

ベルガモットの補足
◎紅茶のアールグレイの香りづけに使われる
◎ベルガモットの名前は、この木が最初に栽培されたイタリアの都市ベルガモに由来するとのこと
◎光毒性が特に強いので注意。光毒性=精油などの光感作物質を肌につけた状態で日光に当たることで「色素沈着」や「炎症」などの皮膚トラブルが起こること。

今回のベルガモットは、
ラベンダーに含まれる酢酸リナリル・リナロール、
スイートオレンジに含まれるリモネン
ティートリーに含まれるγ‐テルピネンと過去に一度調べた成分がほとんどでした。

そのため、それらを掛け合わせた作用になると考えると分かりやすくなる気がしています。
ですから、ベルガモットのイメージとしては
「リラックス」「鎮静」「胃腸を整える」「高揚」などになるでしょうか。

爽やかな香りなので、手元で香らせていると気分が明るくなりますね(^.^)

では、次回は「サンダルウッド」をまとめたいと思います。

※このブログは私がアロマテラピー検定1級を受けるにあたって、勉強を兼ねて教科書・参考書・ネットなどでの情報をまとめたものです。不足していたり間違っている部分もあるかもしれないので参考程度に見るようにしてください。

精油(7) ジュニパーベリーについてのまとめ

みなさん、こんにちは。椎名亮 整体院の椎名です。

一日ごとに雪解けが進み、春の訪れを感じてウキウキしますね。
自転車でサッと買い物に行ったり漫画レンタルをするのが好きなので、
やっと自転車に乗れて嬉しい限りです(^.^)

それでは今日も、アロマテラピー検定1級勉強用の「精油の覚え書き」を書いておきたいと思います。
今日は「ジュニパーベリー」の精油についてまとめておきたいと思います(^.^)

精油名 ジュニパーベリー

科名 ヒノキ科

抽出部位 果実

抽出方法 水蒸気蒸留法

産地 イタリア、フランス、ハンガリー、インドなど

香り 樹木系 ミドルノート

主な成分

モノテルペン炭化水素類・αピネン=強壮作用・血行促進・うっ滞除去・抗菌・免疫賦活作用・森林浴効果。夏野菜のみょうがは特有の匂いがするが、その匂い成分がこの「αピネン」とのこと

モノテルペン炭化水素類・ミルセン=肝臓強壮作用・腎臓機能促進作用

モノテルペン炭化水素類・サビネン=鎮咳・殺菌作用

ジュニパーベリーの補足
◎ジンの香り付けに使われる
◎果実を蒸留したジュニパーベリーと、葉や枝を一緒に蒸留したジュニパーブランチがあり、単にジュニパーと呼ぶ時はジュニパーベリーを指す
◎妊娠中の使用は避ける・肝臓疾患・腎臓疾患のある人の使用は避ける

ジュニパーベリーは「むくみ除去」というイメージでしょうか。
スッキリとした香りで、甘めの香りと合わせるとグッと引き締めるような感があるので
当店ではさっぱり目のブレンドオイルに少量混ぜています

では、今日はこれにて終わりです。
明日は「ベルガモット」についてまとめたいと思います(^.^)

あまりお勉強に頑張っても疲れてしまうので、この後は漫画でも読んで気分転換します(笑)

※このブログは私がアロマテラピー検定1級を受けるにあたって、勉強を兼ねて教科書・参考書・ネットなどでの情報をまとめたものです。不足していたり間違っている部分もあるかもしれないので参考程度に見るようにしてください。

精油(6)  ペパーミントについてのまとめ

みなさん、こんにちは。椎名亮 整体院の椎名です。

昨日に続き、アロマテラピー検定勉強用の「精油の覚え書き」を書いておきたいと思います。
今日は「ペパーミント」の精油についてまとめておきたいと思います(^.^)

精油名 ペパーミント

科名 シソ科

抽出部位 葉

抽出方法 水蒸気蒸留法

産地 フランス、イギリス、アメリカ、オーストラリアなど

香り ハーブ系 トップノート(最も揮発が速く直後から香りを感じる)

主な成分

モノテルペンアルコール類・メントール=様々な作用がある。
鎮痛・覚醒・抗菌・消臭・かゆみを抑える・消化促進・血行促進
・冷却作用(冷感を引き起こす受容体を刺激する事で冷えたように感じる)

ケトン類・メントン=粘膜溶解・瘢痕形成・鎮静作用とのことだが自分的にはまだはっきりわからない・メントールの様な冷却作用はないとのこと

ペパーミントの補足
◎多年草
◎ペパー=胡椒のような。ペパーミントを食べると胡椒のようにピリッとした味がするため。
◎日本名は「西洋ハッカ」

ペパーミントはおそらくは皆さんお馴染みの「メントール!」という感じですね。

スッとした清涼感・爽快感からガム、キャンディ、歯磨き粉などに使われていて、
「メントス」「メンターム」などの名前はメントールの「メン」」からきているんだろうなと想像させます。
他にも胃薬とか湿布とか入浴剤とか、至る所でメントールのスースーした清涼感が使われている気はしますね。暑い夏には体をひんやりさせてくれるでしょう。

では、今日はここまでです。

次は「ジュニパーベリー」についてまとめたいと思います。

※このブログは私がアロマテラピー検定1級を受けるにあたって、勉強を兼ねて教科書・参考書・ネットなどでの情報をまとめたものです。不足していたり間違っている部分もあるかもしれないので参考程度に見るようにしてください。

精油(5) イランイランについてのまとめ

みなさん、こんにちは。椎名亮 整体院の椎名です。

昨日に続き、アロマテラピー検定勉強用の「精油の覚え書き」を書いておきたいと思います。

今日は「イランイラン」の精油についてまとめておきたいと思います(^.^)

精油名 イランイラン

科名 バンレイシ科

抽出部位 花

抽出方法 水蒸気蒸留法

産地 マダガスカル、フィリピン、インドネシアなど

香り エキゾチック系 ミドルノート(30分から2時間・トップノートの次に香る・ベースノートのものもある)

主な成分

セスキテルペン炭化水素類・ゲルマクレンD=鎮静・抗炎症・抗アレルギー・通経作用

エステル類安息香酸ベンジル=鎮痛・鎮静・神経バランス改善   

モノテルペンアルコール類・リナロール=鎮静・抗不安・血圧降下・抗菌・抗真菌作用

酢酸ベンジル=催淫・興奮作用 (これがジャスミンにも似た香り成分になっている・蜂を引き寄せる)

セスキテルペン炭化水素類・βカリオフィレン=ホルモンバランス調整作用(エストロゲンの分泌を高める)香りを嗅ぐとPMS(月経前症候群)やマタニティブルー、更年期障害などホルモンバランスの変化に伴う不安や憂鬱を軽くする効果がある

イランイランの補足

◎イランイランはマレー語で「花の中の花」という意味
◎蒸留過程によりエクストラ、1、2、3と4つのグレードに分類される
◎熱帯の常緑高木で高さ20メートルにもなる
◎性的興奮を高める催淫効果があり、インドネシアでは結婚式を終えた夫婦のベッドにこの花を散りばめる。
◎通経作用があるため妊娠中は避けた方が良いとされる。皮膚刺激があるので敏感肌の人は注意

イランイランは「濃厚な甘さ」という印象ですね。南国を思わせるイランイランの甘い香りは私は好きですが、濃いめの香りなので人によっては好みの分かれる香りかもしれないです。

少しづつ精油のまとめが進むことで、ブレンドオイルへの理解も深まってきている気がします。
毎日1つづつ精油についてまとめて、1か月後にはアロマ検定用の30種の精油について網羅できている予定( ^ω^ )

では、今日はここまで!

次回は「ペパーミント」についてまとめたいと思います。

※このブログは私がアロマテラピー検定1級を受けるにあたって、勉強を兼ねて参考書・ネットなどでの情報をまとめたものです。参考程度に見るようにしてください。

精油(4) ティートリーについてのまとめ


みなさん、こんにちは。椎名亮 整体院の椎名です。

昨日に続き、アロマテラピー検定勉強用の「精油の覚え書き」を書いておきたいと思います。

今日は「ティートリー」の精油についてまとめておきたいと思います(^.^)

精油名 ティートリー

科名 フトモモ科

抽出部位 葉

抽出方法 水蒸気蒸留法

産地 オーストラリアなど

香り 樹木系 トップノート

主な成分

モノテルペンアルコール類・テルピネン-4-オール=抗菌・抗真菌・抗ウイルス・抗炎症・鎮静・鎮痛・神経強壮作用
・コーチゾン様作用(副腎皮質ホルモン・コーチゾン(コルチゾン)には抗炎症・抗アレルギー・抗ストレス効果がある。そのコーチゾンに似た働きをする性質を持つためコーチゾン様作用と呼ぶ)

モノテルペン炭化水素類・γ‐テルピネン=静脈強壮作用、うっ滞除去作用 

モノテルペン炭化水素類・α-テルピネン=静脈強壮作用、うっ滞除去作用

オキシド類・1.8-シネオール=去痰・鎮咳・抗菌・抗ウイルス・抗炎症・免疫調整作用 (鼻の通りを良くする・呼吸器系のトラブルに良い)

ティートリーの補足

◎オーストラリアの先住民アボリジニが治療薬として利用
◎オーストラリア軍の応急キットにティートリーオイルが入っていた
◎皮膚刺激があるので敏感肌の人は注意

ティートリーは「抗菌!」というイメージが強い気がしますね。

ちなみに、当店の足裏リフレクソロジーコースでの足湯には、このティートリーを混ぜています(^.^)すっと鼻を抜けるようなシャープな香りです。

では、今日はこれで終わりです。

次回は「イランイラン」についてまとめたいと思います。

※このブログは私がアロマテラピー検定1級を受けるにあたって、勉強を兼ねて教科書・参考書・ネットなどでの情報をまとめたものです。不足していたり間違っている部分もあるかもしれないので参考程度に見るようにしてください。